Campaign Insights という名のディスプレイ広告の効果測定

10月 23, 2009 | ディスプレイネットワーク, 広告, 海外情報

以前このブログでも、コンテンツネットワークでのディスプレイ広告の効果測定に使えるビュースルーコンバージョンの数値について紹介しました。

ところが英語圏の AdWords では、もっと進化した新機能が追加しているみたいです。

Campaign Insights というツールで、ディスプレイ広告を利用したことによる、商品・サービスに関連した検索数の上昇と、ビジターの上昇の両局面から解析を行い、どれだけのブランディング効果があったのかを調べるというツールらしいです。

Google Campaign Insights(英語版 AdWords オフィシャルブログ)

Campaign Insights

これによって更に、ディスプレイ広告のブランディング効果を正確に知ることができるようになるというワケですね。これを考えると、コンテンツネットワークでのディスプレイ広告に限って言えば、ロゴとかキャッチフレーズのようなのも大事になってくるかもしれません。

毎度のことですが、日本でも利用できるようになるのは、いつ頃になるんでしょうね♪

P.S.

ビュースルーコンバージョンが出てきたもんだから、普通のコンバージョンがクリックスルーコンバージョンという表記に変わっている。ちょっと長いので、今まで通りのコンバージョンで良いと思うんだけどな…

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