AdWords で AdSense などの広告によるアービトラージサイトと判断されることを避ける方法

10月 7, 2011 | グーグル スラップ, ポリシー

以前、このブログで Google が推奨する AdSense 広告が貼ってあるサイトの AdWords 広告 について紹介しました。

その時の記事も、矛盾しているので Google の言う通りにしない方が良いという結論だったのですが、また新たにそれに関する怪しいガイドラインが追加されました。

そのヘルプ記事によると、ユーザーに有用性・独自性・関連性があるコンテンツを提供する真っ当なサイトに AdSense が貼ってある許されるサイトと、中継ページであったり広告がメインになってしまっている許可されないサイトを、実際の事例を用いて説明してあります。

アービトラージサイトの例

許可されないサイトに関しては良いと思いますが、許可されるサイトは以前お伝えした アフィリエイトに必要なオリジナルコンテンツとは何か? ということを考えると、ちょっと首をかしげたくなります。

AdWords のポリシーチームによると、”この図は単に『広告がメインになるのではなく、コンテンツがメインになるように』してくださいね、というサンプルで、コンテンツの量は気にしないでください。” ということみたいですが、誤解を招きやすいと思います。(更には、コンテンツの質はどうなんだと突っ込みたくもなります…笑)

本当にこの程度で良いというなら、アフィリエイターの方も喜びますよね。

Google のヘルプで、ここまで具体的な例を出してくれる事は珍しいので、そのへんは評価できるんですけどね。

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