どうしても広告文が上手く書けない時は…

7月 6, 2009 | 広告

最近クリック率が落ちてきたので、広告文を変更したい。でもどうしても良いアイデアが浮かばない!

こんな悩みはありませんか?

以前、成功する広告文の書き方 – 21の法則 を紹介したのですが、テストを重ねていくと、どうしても壁にぶつかって、広告文の良いアイデアが浮かばないこともあると思います。

そんな時の対応方法を教えましょう。

それは、基本に戻ってやり直すことです。

『だから、その基本って何なのよ!』 という声が聞こえてきそうですが、コピーライティングや広告文を書くときの基本とは ズバリ

良いものから “パクル” こと!

言葉は悪いかもしれませんが、多かれ少なかれ、どのセールスコピーや広告文も、この “パクリ” が入っています。(もちろん、全てをコピーするのは良くないですし、常識のある範囲でという意味ですが。)

プロのコピーライターともなれば、大量のスワイプファイルを持っていたりするものです。

それでは、どこからパクッてくるのか良いか?

今日の本題はここからです。

パクルと言っても、ネット上に出ている他の PPC 広告からパクッていたのでは能がありません。(まあそれも悪くは無いのですが…)

迷ったら本屋に行く!

本屋は、有能なコピーライターが本を売るためにキャッチタイトルを考え出した、いわば広告文の宝庫です。

更には大抵の本屋は、ご丁寧にもどの本が売れているのかランク付けしてくれてます。(ランクの全てがタイトルやキャッチフレーズで決まるわけではないですが…)

本屋に行くと、本当にたくさんの広告文のアイデアを吸収することができるのです。

こんな話をすると、

『わざわざ本屋に行かなくても、アマゾンじゃダメないの?』

と思う人もいるかもしれませんね。

もちろん、それも悪くは無いのですが、実際に本屋に足を運んでみると、面白いことにパソコンの前で頭を使っていた時とは違う、別の脳が開花したような気分になり、新しいアイデアが生まれたりするのです。

いつも、パソコンの前で仕事をしている人だったら、なおさら効果てきめんです。(多分、自分を含めてアドワーズに夢中になっている人は、そういう人が多いのではないでしょうか?)

それから、アマゾンだと便利すぎて、どうしてもみる本が偏ってしまいます。

もちろん、自分のマーケットの本も参考になるのですが、それとは違うジャンルの本や雑誌などを眺めて、自分の商品やサービスに当てはめてみるのも、以外と使えます。

是非、本屋に足を運んで、気分をリフレッシュしては如何でしょうか♪

このエントリーをはてなブックマークに追加

申し訳ございませんが、古い記事に対するコメントは締め切らせて頂きました。