読書のすすめ

1月 24, 2012 | PPC広告全般

リスティングの勉強のために、リスティングに関する本を読めという話ではありません。

今回は、前回の記事の続きで、クライアントとのコミュニケーションを上手にするための方法。(もちろん、リスティングを上手く運営するところにもつながる話。)

僕が実際に心がけている方法を紹介したいと思います。

クライアントの商品・サービスに関する本や雑誌を読む

業界のことを理解して詳しくなるために、クライアントの商品・サービスに関する本や雑誌を読むことはすごく大切です。

リスティングをやる上で、リスティングのことを知っている以上に、その商品・サービスを理解していることは、とても優位に働きます。

逆に、リスティングが出来る人でも、商品知識や業界のことを知らなければ、うまくいくはずはありません。そのあたりを積極的に勉強できることも、リスティングのプロとしてのスキルだと思います。

もちろん、顧客との会話が増えることにもなるので、一石二鳥です。

『最近読んだおすすめの本は何ですか?』

僕が仕事を一緒にする方によくする質問なのですが、リスティングをやる人として、そしてビジネスをする人として、とっても効率の良い質問だと最近気が付きました。

仕事を依頼された方をよく理解するために、その方が興味を持っている本を読むこと。

実は、僕はこれをすることが大好きです。

もちろん相手をよく理解してコミュニケーションがスムーズになるという事もありますが、それ以上にビジネスパーソンがお薦めしてくれる本って、大抵の場合が面白いものばかりです。

若しかしたら最近では、面白い本を紹介してくれそうな人、今後仕事を一緒にしていくにあたってお互いに切磋琢磨できそうな人、というを無意識のうちに選んでいるのではないかと思うほどです。

まとめ

リスティングの運用では、

  • リスティングの知識
  • 商品(業界)の知識
  • 仕事をする相手との理解(社内・社外に関わらず)

このへんは不可欠なのではないかと思います。

逆に、これを怠って失敗したケースも多々有るので、僕自身も気を付けなければいけないなと…

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