アドワーズ、広告スタイルをテスト中
2月 8, 2011 | 広告, 海外情報
ちょっと前の話になってしまいますが、海外のアドワーズ広告で、説明文の一行目がタイトルの一部となってリンクとして表示されているというレポートが発見されました。
それにあわせて、Googleのオフィシャルブログ(英語) でも、その実験を認める記事が公開されています。
オフィシャルブログでは、とりあえずクリック率の向上につながったという話ですが、それが物珍しさだけでクリック率が向上したのか、またこの変化によるクリック率の上昇は広告主にとって本当に有益なのか、検証は出来ていないところですが、とりあえずオフィシャルブログにてこの変更は世界規模だという話なので、このブログで取り上げさせてもらいました。(まだ日本でこの広告を見たという報告がないので日本での対応はまだなのか、ただ発見出来ていないだけなのか、というところです。)
ちなみに、この長いタイトルが表示されるアルゴリズムとして、広告ランクの高さはもちろんあると思いますが、説明文の一行目が、何らかの形で2行目と区別されるような区切りがある(ピリオドやコンマ、日本語で言うなら、。や、など)ことが条件のようです。
表示 URL の位置が説明文の横に…
それから、こちらはまだオフィシャルには発表されていませんが、日本でも表示 URL の位置が説明文の横に表示されているアドワーズ広告が報告されています。
今後、これがデフォルトになるかどうかは別として、広告主が広告文をテストしながらベストな広告を作り上げていくのと同じように、Google でも同じような努力がされているのは、共感がもてますよね…
コメント (1)
いくつかの記事を拝見させて頂きました。
特にアドワーズの審査基準についての指摘は
とても興味深いです。
これからも拝見させて頂きます。
ありがとうございます。