好都合な真実 ~A Convenient Truth~

9月 8, 2010 | PPC広告全般, キーワードリサーチ, 海外情報

かなり昔、『不都合な真実 ~An Inconvenient Truth~』というドキュメンタリー映画が流行りましたが、それとは逆に AdWords には、こんな好都合な事実があります。

  • 毎日 Google で検索されるキーワードのうち、20% の検索キーワードは、過去 3 ヶ月で検索されたことが無いキーワードである。
  • 80% の検索クエリ(検索で実際にユーザーが入力するキーワード)は、設定キーワードと完全に一致していない。
  • 約 4 / 10 の検索クエリ(検索で実際にユーザーが入力するキーワード)は、3 単語以上の複合キーワードである。

この事実をもう一度、よーーーーく考えてみてください。

これを、不都合ととらえるか、好都合ととらえられるかは、あなた次第です。

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コメント (3)

 

  1. ゆきち より:

    3単語以上の複合キーワードは4 / 10 (=2 / 5)ですか。
    これだけ20:80の法則になってませんね。w

    新しいキワード需要が生まれる = 新しいビジネスが生まれる

    さらに、3単語以上の複合キーワードが40%あるということは、
    ロングテールが重要だと読めますね。

  2. 個人商店の気のいい運用者 より:

    この数値データのネタ元ってなんですか?

    御社の既存案件の実績値ですか?

    教えてくださ~い

  3. グーグル アドワーズ ラボ より:

    ゆきち さん
    個人商店の気のいい運用者 さん

    コメントありがとうございます。

    このデータは、Google の本社が発表した数字ですので、
    日本だけではなく、全世界のデータです。