成功するイメージ広告(バナー広告)の作り方

6月 10, 2009 | ディスプレイネットワーク, 広告, 手動プレースメント

コンテンツマッチやプレースメントターゲットをやっている人は、イメージ広告(バナー広告)が使えるというのをご存知でしょうか?

上手くやれば、クリック率&コンバージョン率どちらもイメージ広告の方がパフォーマンスは良くなるという話も、AdWords ディスプレイ広告ビルダーの記事でお伝えしました。

それでは今回は、どのような点に気をつけたら成功するイメージ広告が作れるかという話です。

現実の問題として、インターネット広告におけるバナー広告のパフォーマンスというのは、低下傾向にあります。

それは、ユーザーが賢くなり、ウェブサイトをみていても、広告のところは無視してしまう傾向があるのです。

例えば、読売新聞のサイト…

バナー広告(イメージ広告)の悪い例

ユーザーは、ウェブ閲覧に慣れてくると、瞬時にサイトのコンテンツ部分だけをみつけるようになり、無意識のうちにバナー広告を無視するようになるのです。

では、広告主であるあなたは、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?

それは、ユーザーにバナー広告をバナー広告と認識されないように心掛けることです。

例えば、実際は一枚のイメージなのに、テキスト広告っぽくみせる

バナー広告(イメージ広告)の良い例

こんなのも1つの手段です。

この程度のイメージ広告なら、特別なデザインの腕も必要ありませんし、実際にガッちりデザインしたイメージ広告や、フラッシュで作った広告などとテストしてみましたが、このテキスト広告っぽいのが一番パフォーマンスが良かったりしました。

※ もちろん、広告が表示されたサイトやキーワードによってパフォーマンスは異なりますが…

更に、プレースメントターゲットなら、そのサイトのデザインに合わせたイメージ広告を作ることができます。

ポイントは、いかにそのサイトで目立つか溶け込むかどちらかです。

もし、まだイメージ広告を試していないのであれば、一度試してみては?

このエントリーをはてなブックマークに追加

申し訳ございませんが、古い記事に対するコメントは締め切らせて頂きました。