プレースメントの新しい除外カテゴリ

10月 13, 2010 | ディスプレイネットワーク

ディスプレイネットワークをやっている方であれば、ネットワークのレポートを活用し、プレースメントを除外したり、カテゴリを除外したりしていると思います。

この除外カテゴリの設定において最近、

  • スクロールしないと見えない範囲
  • Ad Planner トップ 1,000 サイト以外

という指標が、ひっそりと追加されています。

除外カテゴリの設定をするには、ディスプレイネットワークのキャンペーンで、[ネットワーク] のタブを選択し、[除外設定] → [キャンペーン単位] → [除外を追加] → [カテゴリを除外] を選びます。(下記イメージ参照)

除外カテゴリの設定

そこで新しく追加された項目を確認することが出来ます。

[スクロールしないと見えない範囲] というのは文字通り、スクロールしないと AdSense の広告が表示されないサイトという意味で、[Ad Planner 1,000 以外] というのは、Google Ad Planner にあるデータの トップ 1,000 サイト以外という意味です。(英語ですが、トップ 1,000 のリストはこちらにあります。)

除外カテゴリの選択と保存

何故、これほどまでにひっそりと追加されているのかは不明ですが…w

ザックリみた感じ、追加さえた項目にあるサイトのパフォーマンスが悪いという印象はあまり無いですが、もしあなたの管理しているサイトで、このレポートをみて、パフォーマンスの悪いのがあれば、除外に設定してみるのも良いかもしれません。

P.S.

ひっそりと変更になっているインターフェイスをもうひとつ…

まだ、全てのアカウントに反映されていませんが、今まで [最適化] のタブの中にあったツール系が、[レポートとツール] というタブの中に移動しています。

AdWords ツールの場所

今まで、ツールの場所が分かりにくいところにあったので、出世してくれてよかったと思います…w

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