コンテンツネットワークの基本(ビデオ)
9月 4, 2009 | ディスプレイネットワーク, レビューと解析, 広告, 海外情報
英語版ではありますが、コンテンツネットワークに関して、Google からビデオが発表されていますので、解説付きで紹介します。
イントロ
コンテンツネットワークとは? それが、どのように機能しているの?
意訳:
Google では、検索連動型の広告も、もちろん効果的な広告媒体の一つとして提供していますが、ユーザーは 9 割以上の時間を検索ではなく、ニュース・ブログ・商品レビューなどのコンテンツを閲覧しています。
これらの見込み客を取りこむために、有効なのがコンテンツネットワークの広告です。
検索キーワードにマッチした広告を表示させる検索ネットワークと同じように、あなたの広告と関連性の強いコンテンツページに対して自動的に広告を表示させるシステムがコンテンツネットワークです。
大規模なニュースサイトに関連性のあるトピックの記事が公開された時や、小規模ではあるがよりターゲット化されたサイトなどに、あなたの広告を表示することができます。
もちろん、検索ネットワークと同じように、クリックに対して課金されるので、無駄な広告費を払うことはありません。
コンテンツネットワークを使うことで、今まで届かなかった顧客にもメッセージを送ることができます。
広告フォーマット
テキスト広告だけではなく、いろんなフォーマットの広告が作成できます。(もちろん無料です♪)
意訳:
コンテンツネットワークを使うと、ウェブ閲覧者の中からあなたの潜在顧客をみつけ、メッセージを配信することができました。
検索ネットワークで使われていたテキスト広告だけではなく、イメージ広告、ビデオ広告も作成することができます。(それに対する追加料金もありません。)
イメージ広告が作れない場合も、AdWords のディスプレイ広告ビルダーのツールを使えば、簡単に無料で作成することができます。
ヘッドラインやロゴなどを用意して頂ければ、あとはてプレートから選択するだけで、素敵な広告が数秒で出来上がります。
レビューと解析
有効な ROI を生み出す解析方法。
意訳:
どの広告を選択するかは自由ですが、費用対効果を最大に引き出すために、ベストな広告パフォーマンスを選ばなければいけません。
検索ネットワークと同様に、コンテンツネットワークでも、データを解析し、アカウントを最適化するためのツールが揃っています。
まずは、コンバージョントラッキングを使用して、どのクリックがコンバージョンにつながったのか解析しましょう。
広告文やグループの解析だけではなく、プレースメントのレポートを使えば、どのサイトからのクリックが、コンバージョンにつながったのかを知ることもできます。
その中でパフォーマンスの悪いものは、除外することもできます。
P.S.
このブログ内で、コンテンツネットワークについて学びたい方は、下記のリンクを参考にしてみてください。
- グーグル検索とコンテンツネットワークを、キャンペーンで分ける理由
- コンテンツネットワークの広告配信先を事前にチェック
- コンテンツネットワークを上手く使いこなそう
- 成功するイメージ広告(バナー広告)の作り方
- コンテンツネットワークで、売れているサイトをみつける方法
次回は、コンテンツネットワークに関する中・上級の情報をお届けいたします。見逃したくない方は、メルマガの登録をオススメします♪